平成17年12月13日(火)
↓オルビエートのローマ門の上にある飾りです。バックの景色が美しい。 この後、街の中心の広場に向かいます。 ↓メインストリートです。古い石造りの建物が並んでいます。 ↓通りのピッツエリアで昼食しましたが。残念ながらいまいちでした。 ↓街の一番西端のジョベンナーレ教会の広場です。 ここから、街の端っこをぐるっと時計の9時方向から7時方向に廻ります。 オルビエートは、地形で言えば、「洗面器をひっくり返した形」になっています。 洗面器の「ふち」が岩の崖になっています。洗面器の裏底に街がある感じです。 古代のエトルリア人は防御上、このような地形を好んで街を作ったらしいのです。 ・・・下の地図は、町全体のものです。右上が国鉄の駅とケーブルカーです。 現在位置は、地図の左端です。等高線が街の周りを取り囲んでいます。 ここから見る、ウンブリア地方の景色は最高に綺麗でした。 フィレンツェ近郊のトスカーナ地方も綺麗ですが、それに劣らない感じの、のどかなイタリアの農村風景が広がっています。 (各写真、クリックすると拡大します。) 緑と、黄葉した木々、点在する農家・・・・・。 地形がよくわかるポイントにやってきました。 下の写真のような崖の上に街があります。周りは農村です。 ↓日本と同じ柿の木が・・・・。イタリアでも柿はcachi(カキ)というらしい。日本からもたらされたらしいので。でも複数形はcachiですが、単数形は末尾が「o」に変化して、cacoになるところがイタリア。 崖のきわに有った教会です。多分サンジョバンニ教会だったと思われます。 崖に沿って、ウンブリアの美しい景色を眺めながらの散歩は、最高でした。 イタリアは、地方都市でも、衰退などしないでどこでも生き生きしています。 街も、美しく、古いものを大事に、手を入れながら、誇りを持って、美しいまま残していっている所が凄いと思います。 写真に写っているクレーンは教会の修復工事のためのものです。 ↓街の道路での入り口、「ローマ門」付近の写真です。 崖を、くねくねとカーブしながら街に入る道路があります。 帰りは、ケーブルカーでなく、こちらを通って帰ることになります。 さて、ここで突然ですが、ブログの容量が余裕がなくなってきました。 写真を沢山載せましたので無理もないのですが・・・・。 この続きは、 「ペンギンの足跡Ⅱ」 をご覧くださる様お願いします。 旅行記の続き さらに続き #
by ciao-penguin
| 2006-03-25 12:49
| イタリア旅行
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